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日産自、新型「フェアレディZ ロードスター」などを発売

フェアレディZ ロードスター
フェアレディZ ロードスター Version ST(写真・日産自動車)
 日産自動車は15日、新型「フェアレディZ ロードスター」と、「フェアレディZ」を一部改良した特別仕様車「フェアレディZ 40th Anniversary」を設定し、同時発売した。

 「フェアレディZ ロードスター」は、ハイパフォーマンスとダイナミックなデザイン、ハイバリューを備えた「フェアレディZ」に、電動開閉式ソフトトップを採用し、オープンエアフィーリングという魅力を付加した2シーターのオープンモデルである。

 デザインは、躍動感を表現したオープンスタイルと、ルーフエンドを延長することで、クローズ時の流れるような美しいサイドビューを実現している。

 従来型車に対してショートホイールベース化と大幅な軽量化を行い、3.7リッター「VQ37VHR」エンジンを搭載することなどによって「フェアレディZ」としての極めて高い運動性能を実現しながら、オープン時には風の巻き込みが少ない快適な空間とエアコンディショニングシートによって、気持ちのよい走行を楽しむことができる。

 また、「フェアレディZ」の一部改良では、先進の地図更新システムや、iPod®接続、地デジ対応などエンターテインメント機能を一層充実させた最新のナビゲーションシステムや、「Z」ロゴのメタルエンブレム付専用インテリジェントキー等を採用した。

 あわせて、「フェアレディZ」生誕40周年を記念して、特別仕様車「フェアレディZ 40th Anniversary」を発売する。クーペの最上級グレードである「Version ST」(6MT/7AT)をベースに、専用本革シート、シートバックへの記念刻印、専用アルミホイール、40周年記念エンブレム(リヤ)等を採用した。

 同モデルは発売から1年間の期間限定車となる。


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