三菱自、1リッター50キロのEVを初披露=東京モーターショー
Mitsubishi Concept PX-MiEV(写真・三菱自動車) 三菱自動車は、10月24日から幕張メッセで開催される第41回東京モーターショーに、『Mitsubishi Concept PX-MiEV』『i-MiEV CARGO』の2台のコンセプトカーを世界初披露するほか、2010年4月からの個人向け本格販売に向けて購入希望の受付をはじめた新世代電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』、エコカー減税に適応した量販車10台(一部参考出品車)など計16台を出品する予定。
PX-MiEVは、EVでの走行頻度を大幅に拡大した新開発「三菱プラグインハイブリッドシステム」を搭載し、1リッター50キロ以上の超低燃費を実現した。また、差動モーターを用いて後輪左右のトルクを移動する「E-AYC」を新たに採用した新開発「S-AWC」を搭載することで、高い環境性能と走行性能を両立させた新世代クロスオーバーのコンセプトカーである。また、乗員に快適な室内環境を提供する“cocochi(ここち)-インテリア”や最新の安全対応技術など数多く搭載した。
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- [四輪・二輪]三菱自、1リッター50キロのEVを初披露=東京モーターショー 2009/10/01 木曜日