VWジャパン、「ニュービートル」装備を一部変更
ニュービートルのイメージ(写真・VWJ) フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は29日、「ニュービートル」の装備を一部改良し、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売を開始した。
ニュービートルは1999年9月の販売開始以来、円をモチーフとした個性的なデザインと、カラフルな色合いなどで老若男女を問わずデザイン嗜好の強い人々の関心を集めた。そのオリジナリティは10年たった現在でも衰えることなく、ニュービートルは、現在までに累計約7万7000台を販売するフォルクスワーゲンの人気モデルのひとつとなっている。
今回の装備変更では、1.6Lエンジンを搭載したエントリーグレードのニュービートルEZに、フロントフォグランプを採用し価格は245万円とした。また、2Lエンジンを搭載したグレードは、従来の3グレード(ニュービートル、ニュービートルLZ、ニュービートル・ヴィンテージ)を、レザーシートを標準装備したニュービートルLZに統合し、さらに一部装備を見直すことで価格を298万円とした。
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