トヨタ自、アイシス一部改良 新エンジン動弁機構搭載で燃費向上
PLATANA “U-SELECTION”2.0L・2WD、(レッドマイカメタリック ※オプション装着車(写真・トヨタ自動車) トヨタ自動車は、アイシスを一部改良し、18日に販売を開始した。今回の一部改良では、全車に優れた環境性能と高い動力性能を両立する新世代エンジン動弁機構「バルブマチック」を搭載したエンジンを新たに採用。低燃費と滑らかな走りを実現するSuper CVT-iと組み合わせることで、同排気量クラストップレベルとなる燃費性能を実現した。
1.8リッター車で10・15モード走行燃費16.4km/リッター(2WD)・13.6km/リッター(4WD)を実現し、『平成22年度燃費基準+25%』、2.0リッター車は、10・15モード走行燃費15.2km/リッター、『平成22年度燃費基準+15%』を達成するとともに、全車『平成17年基準排出ガス75%低減レベル』の認定を取得した。これにより、「環境対応車 普及促進税制」による減税措置に適合し、自動車取得税と自動車重量税が1.8リッター車で75%、2.0リッター車で50%減税される。
また、全車にスマートエントリー&スタートシステム、盗難防止システム(エンジンイモビライザーシステム)、車速感応式オートドアロック、チルト&テレスコピックステアリングなどを標準装備し、利便性を一層向上させている。
さらに、フロントグリル、フロントエンブレム、バックドアアウトサイドガーニッシュなどの意匠の変更に加え、「プラタナ」「プラタナ“Uセレクション”」のヘッドランプエクステンションにブラックメタリックを採用したほか、センターパネルおよびドアトリムに高輝度シルバーメタリック加飾を施し、よりスタイリッシュで上質感のある内外装としている。なお、外板色には、新たにターコイズマイカメタリック、レッドマイカメタリックの2色を設定した。
同時に、特別仕様車プラタナ“リッターimited”、リッター“G-Edition”に、ベース車同様の改良を施したほか、プラタナ“リッターimited”においては、内装色にダークグレー、外板色にブラックマイカを新たに採用した。
あわせて、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についてもベース車同様の改良を施している。
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- [四輪・二輪]トヨタ自、アイシス一部改良 新エンジン動弁機構搭載で燃費向上 2009/09/20 日曜日