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ホンダ「CR-V」マイナーモデルチェンジ、内外装変更&装備充実

CR-V ホンダは17日、SUV「CR-V」をマイナーモデルチェンジを行い18日に、発売すると発表した。今回の改良では、内外装の変更を行ったほか、上級タイプにはHDDインターナビシステムを標準装備するなど装備充実を図りながらも、車両価格は247万円からと抑えた。販売計画台数は500台としている。

 エクステリアは、フロントグリルやボンネット、フロント・リアバンパーをスマートなデザインに変更し、すっきりとした塊感を表現。アルミホイールは、デザインを一新しシャープな力強さを表現している。

 インテリアは、前席アームレストの長さを20ミリ、幅を30ミリそれぞれ拡大するとともに、角度調節機構を新たに追加した。アルカンターラシートは、新たに本革とのコンビネーションとし、質感とフィット感を向上。ファブリックシートはよりスタイリッシュな表皮パターンに変更した。

 ボディ各部には遮音材などを追加することで静粛性を向上。サスペンションは、ダンパー特性の変更などを行い、よりフラットで安定感のある走りを実現した。

 全タイプにオートライトコントロールを標準装備。HDDインターナビシステムは、ハードディスク容量を30GBから40GBにアップし、加えて地上デジタル放送対応ワンセグTVチューナーを追加した。また、USBジャックを新たに追加、デジタルオーディオ機器をナビ画面で操作することを可能にした。

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