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ストレージブレードを日本発売、アスチュートとLHS販売契約

 【サンディエゴ(米カリフォルニア州)16日PRN=共同JBN】ネットワークのエッジで最も望まれるアプリケーション向けに最適化されたブレード型ストレージ・ソリューションの有力プロバイダーである米アスチュート・ネットワークス社とエンベデッド・コンピューティング・ソリューション販売業のエルエッチエス(以下LHS、東京都新宿区高田馬場)社は15日、両社が製品販売契約を結んだと発表した。この契約条項に従って、エルエッチエスは日本と韓国の顧客にアスチュート・ネットワークスのストレージ・ソリューションを販売する。

 アスチュート・ネットワークスとLHS間の契約によって、両社はビジネス開発の相乗効果を結合して、アジア太平洋地域にアスチュート・ネットワークスの製品ポートフォリオ販売範囲を拡大することができる。

 アスチュート・ネットワークスのマイク・ホイマン副社長(販売・マーケティング担当)は「アスチュート・ネットワークスはアジア太平洋地域に高可用性ストレージ・ソリューションを持ち組むため、LHSと提携することを喜んでいる。LHSは(通信アクセス、ストレージ、データセンター機器などのアプリケーション向けに急成長している業界標準規格)ATCA市場へのソリューションを提供する有力な技術会社という立場にあり、われわれはこの革新的技術プラットフォームに特化する同社の姿勢は相互互恵のビジネス関係になるだろうと信じている」と語った。

 LHSの白田盛明代表取締役は「アスチュート・ネットワークスとの契約は、当社の電気通信、エンベデッド・コンピューティング関係顧客に多くのデータ・ストレージ選択肢を提供する。同社のカスピアン・エッジ・ストレージブレード製品ファミリーはATCA環境に容易に統合され、各種アプリケーション環境向けに信頼できコンパクトで高性能かつ環境に優しいストレージ・ソリューションを提供する」と語った。

 ▽アスチュート・ネットワークス(Astute Networks, Inc.)について
 アスチュート・ネットワークスはテレコム・ネットワーク・コントロール、IPTV/VoD、軍用C4Iシステム、ビデオ偵察などエッジ・アプリケーション向けのブレード型ストレージ・ソリューションの有力プロバイダーである。同社は容易に展開、保守しつつ高性能、最大ラック密度、電力効率を備えた最も信頼できるストレージ・プラットフォームを提供することに特化している。同社ソリューションは企業がより低いライフサイクル・コスト、市場化時間の短縮、より高い競争力を実現するのを可能にする。同社は米カリフォルニア州サンディエゴに本社がある。

 詳しい情報はwww.astutenetworks.comを参照。

 「アスチュート・ネットワークス-エッジ・ストレージを簡単にする」(商標)

 ▽エルエッチエス(LHS Incorporated)について
 LHSはATCA、AMC、VPX、VME、CPCIを含むエンベデッド・コンピューター技術に特化する特殊製品販売企業である。同社の使命は顧客に長期かつ高度サポート(LHS)を提供することである。


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