富士重工、エクシーガを大幅改良、特別仕様車も新設定
スバル エクシーガ2.0GT EyeSight(写真=富士重工) 富士重工業は、スバル・エクシーガに大幅な改良を施すとともに、特別仕様車を設定し、2日に販売を開始した。
今回発売したエクシーガは「ツーリング7シーター」をキーワードに、従来からの高い操縦安定性と居住性に加え、新たに環境性能や安全性能に大幅な改良を施すことにより、7人すべての乗員がドライブすることをさらに楽しめる快適な移動空間とした。
優れた燃費性能と走行性能を実現する新開発のCVT「リニアトロニック」や、スバル独自の先進運転支援システム「EyeSight」の採用、横滑り防止装置VDCの設定拡大、エコカー減税(環境対応車普及促進税制)適合車拡大、スポーティなドライビングを可能とした「パドルシフト」の採用など、エクシーガ全モデルに対して性能、機能の強化を施した。
また、特別仕様車「2.0i S-style」は、ベースグレード「2.0i」に、ルーフスポイラー、HIDヘッドランプなど、スポーティで機能性の高い装備を充実させたモデル。
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- [四輪・二輪]富士重工、エクシーガを大幅改良、特別仕様車も新設定 2009/09/03 木曜日