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トヨタ、レクサスGSを一部改良 ナビ機能など充実

レクサスGS
GS450h“version L”(写真・トヨタ)
 トヨタ自動車は、レクサスGSを一部改良し、9月14日に発売する。

 今回の改良では、従来のHDDナビゲーションに、通信で地図の更新ができる「マップオンデマンド」や地上デジタルTVチューナーなどを追加するとともに、携帯型オーディオプレーヤーの接続が可能なUSB端子をコンソールボックス内に標準装備し、利便性を高めている。

 また、乗員の頸部への衝撃を緩和し、むち打ち傷害軽減に寄与するアクティブヘッドレストを運転席・助手席に標準装備し、安全性を向上している。

 さらに、新外板色3色(スリークエクリュメタリック・ディープペリドットマイカ・ラピスラズリマイカ)を加えるとともに、セミアニリン本革・本革のシート色はブラックを設定したほか、従来から設定のアイボリーを一層明るい色合いにリニューアルしている。

 あわせて、GS450hでは、ハイブリッド専用18インチアルミホイールをより躍動感あふれるデザインに変更したほか、フロントグリル・リヤコンビネーションランプについてもハイブリッド車専用の意匠に変更している。インテリアも専用シート色(ブラック&ウォーターホワイト)や、パワースイッチにLEXUSハイブリッドブルーを採用するなど、ハイブリッド車としての個性を際立たせている。


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