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レクサス初のハイブリット「HS250h」発売1カ月で1万台受注

HS250h
HS250h(写真・トヨタ)
 トヨタ自動車は18日、レクサス初のハイブリット車「HS250h」の受注台数が7月14日の発売から1カ月で、1万台に達成したと発表した。当初の月販目標台数500台で計画を大幅に上回る好調な滑り出しとなった。

 受注台数1万台のうち約3割が、輸入車をはじめ国産メーカーなど他社車からの乗り替えが占めているという。

 評価ポイントとして挙げられている燃費性能は、2.4Lアトキンソンサイクルエンジンとモーター、リダクションギヤを組み合わせたハイブリッドシステムの搭載により、ガソリン1リットルあたりの燃費性能は23.0キロメートルを実現。他にもラゲージトリムの表皮材に植物を原料としたエコプラスチックを世界で初めて採用するなど、徹底して燃費・環境性を追求している。

 また、ハイブリッド専用モデルにふさわしい空力性能と居住性を両立したエクステリアデザインや、視線移動を少なくしドライビングに集中できるコックピット、395万円からの車体価格も好評を得ているという。

【関連記事・情報】
トヨタ、レクサスブランド初のハイブリッド車発売 (2009/07/14)


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