トヨタ自動車、小型セダン「ベルタ」の燃費を向上
ベルタ(写真・トヨタ) トヨタ自動車は17日、小型セダン「ベルタ」を燃費向上させるなどの一部改良を行い、販売を開始した。
今回、2WD車において、エンジン・トランスミッション・オルタネーターなどの制御を改良し、燃費を1.0リッターエンジン搭載車で1リッターあたりの走行距離は従来型から0.5キロ増の22.5キロ、1.3リッターエンジン搭載車で同0.4キロ増の20.0キロに向上、「平成22年度燃費基準+25%」を達成している。
これにより、すでに認定を取得している「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」とあわせ、本年4月より施行されている「環境対応車 普及促進税制」により、自動車取得税と自動車重量税が75%(従来型は50%)減税される。
車両価格は、1リッター車が120万7500円から134万円、1.3リッター車が127万500円から161万円。
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- [四輪・二輪]トヨタ自動車、小型セダン「ベルタ」の燃費を向上 2009/08/18 火曜日