シャープ、高濃度プラズマクラスター搭載の洗濯乾燥機を発売
プラズマクラスター洗濯機「ES-TG830」(シャープ) シャープは、「高濃度プラズマクラスター7000(イオン濃度1立方センチあたり7000個」を搭載したタテ型洗濯乾燥機「ES-TG830」を9月1日に発売する。価格はオープン。月産台数は5000台を計画。
高濃度プラズマクラスター7000は、08年からドラム式洗濯乾燥機に搭載されている。ドラム内にイオンを放出することで、水を付けずに、スーツに付着した煙草臭等をスピード消臭する。
今回発売する「ES-TG830」にも高濃度プラズマクラスター7000を採用。洗濯槽内に加え、室内空間(適用床面積・約2畳に相当)にもイオンを放出することで、水まわりに多い浮遊カビ菌や雑菌を強力に空中除菌する。
また、洗濯・脱水槽に穴がなく洗濯時の水と洗剤を無駄にしない独自の「穴なし槽」と高効率乾燥システムの組み合わせることで、業界トップクラスの節水(洗濯8kgに対して使用水量89L、洗濯~乾燥4.5kgに対して使用水量76L)と省エネ(洗濯~乾燥4.5kgに対して消費電力量1800Wh)を実現。
他にも除菌・防臭効果が衣類の着用中も持続する独自の「Ag+イオンコート」も搭載される。
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- [家電・弱電]シャープ、高濃度プラズマクラスター搭載の洗濯乾燥機を発売 2009/08/07 金曜日