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マツダ、ロードスターに20周年記念車を設定

ロードスター20周年記念車
ロードスター20周年記念車(写真提供・マツダ)
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 マツダは31日、2人乗り小型オープンスポーツ車「ロードスター」の発売20周年を記念した特別仕様車「20周年記念車」を設定し、販売を開始した。車両価格はソフトトップモデル(6MT車)が286万円、パワーリトラクタブルハードトップモデル(6AT車)が311万円。

 ロードスターは1989年に発売された人気の小型オープンカー。これまでに世界約60カ国・地域で販売され、累計生産台数は86万台を超えている。

 特別仕様車では、変速機6MT仕様で手動式開閉ルーフのソフトトップモデルと、同6AT仕様で電動式開閉ルーフのパワーリトラクタブルハードトップモデルの2タイプが用意され、赤と黒を組み合わせたバケットタイプのRECARO社製専用スポーツシート、20周年を表す専用オーナメント、フロントフォグランプ(クリアタイプ)等を特別に装備している。

 また車体カラーも、ロードスターとしては初となる「クリスタルホワイトパールマイカ」(20周年記念車ハ1色ノミ)を採用した。なおエンジンは、2.0リッターDOHCを搭載している。


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