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ドットテル、ブラックベリーのアップワールドから利用可能に

 【ロンドン10日PRN=共同JBN】新しい通信主体のトップレベルドメイン(TLD))「ドットテル(.tel)」登録事業者であるテルニック社(http://www.telnic.org)は10日、ブラックベリー(登録商標)アドレスブックで直接ドットテル(.tel)情報の管理、統合を行えるアプリケーションがブラックベリー・アップワールド(App World)を通じて利用可能となったと発表した。

 ドットテル(.tel)ドメインは2009年3月に開始されて以来、一つの覚えやすい名前で「リアルタイム」で接触情報を共有する簡単で低価格の方法として世界中の企業や個人に広範に採用されている。ドットテル(.tel)はどのような機器からでもアクセスでき、携帯電話や検索エンジンを通じてアクセスできる初めての世界的な「ライブ」接触ディレクトリーの一覧を提供する。

 ブラックベリー・アップワールドで入手が可能になる前からドットテル(.tel)のアプリケーションは何千回もダウンロードされており、ブラックベリーの利用者は自分に一番都合の良いやり方で顧客や同僚にアクセスしながら、携帯での仕事を強化するよう自分の接触情報をリアルタイムで更新するのが可能になる。さらにカナダのドメイン登録業者であるWebnames.caのホーネットのようなアプリケーションと同じように、このアプリケーションによってブラックベリーの利用者はドットテル(.tel)接触情報を自分のブラックベリー機器に素早く統合でき、自分のクライアント、同僚、顧客に関する情報を煩わしさなしに常に更新できる。

 ブラックベリー・アップワールドは米国、英国、カナダのほとんどの携帯ネットワークで利用できる。もしブラックベリー・アップワールドをサポートいていない国にいる場合は、これらのアプリケーションがhttp://bb.apps.telnic.telから、Webnames.caのホーネットは http://hornet.telからそれぞれダウンロードできる。

 ドットテル(.tel)ドメインの詳細と購入についてはhttp://telnic.orgを参照。

 ▽テルニック社(Telnic Limited)について
 2000年に創立されたテルニック社は英国に本社を置く登録事業者で、新しいドットテル(.tel)スポンサード・トップレベルドメイン(sTLD)の主催会社である。テルニックのバックエンド登録サービスはニュースター(NeuStar)によって提供されている。詳しい情報は http://www.telnic.orgもしくはhttp://telnic.telを参照。


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