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三菱自動車、欧州生産拠点での累計生産台数100万台達成

 三菱自動車の欧州事業統括会社であるミツビシ=モータース=ヨーロッパ(MME)と、欧州生産拠点のネザーランズ=カー=ビー=ブイ(ネッドカー)は現地時間6日、ネッドカーでの三菱自動車累計生産台数が100万台を達成したと発表。

 これを記念してこの日、生産100万台目となったアイドルストップ機構採用の「コルト=クリアテック」を地元・シッタード=ヘレーン市に納車した。

 ネッドカーは、オランダ自動車メーカーであったDAFの工場として1968年6月、オランダ女王の手により工場の開所式が行われ、その後、2001年3月、三菱自動車がネッドカーの全株式を取得し現在に至っている。

 これまでに、三菱自動車としては欧州で初めての生産となった『カリスマ』(1995年生産)をはじめ、『スペーススター』を生産し、現在は『コルト』と『アウトランダー』を生産している。


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