ガンダム行きま~す!11日起動へ実物大ガンダム最終調整
出動の時を待つ。
東京のビル群を背に堂々たる姿を見せる全高18m実物大ガンダム立像。
※写真クリックで拡大 人気アニメ『機動戦士ガンダム』のテレビ放送30周年を記念して進められている“実物大”ガンダム立像(高さ18メートル)建造が、7月11日開催の「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」に合わせて、最終調整に入った。東京・お台場の潮風公園に立つガンダムの周りはいよいよ出動の時期を迎える。
ガンダム立像は「RX-78-2ガンダム」がモデル。高さは実物と同じ18メートル。重さは約38トン。機体の内部は鉄骨が使用され、表面部には強化プラスチック(FRP)が用いられている。
頭部が上下左右に稼動するほか、頭部、両眼、両肩・両膝の警告ライトなど約50カ所に発光ギミックが内蔵されている。また、両胸のスリット部と足首部分、背中のバーニアなど14カ所にミスト噴射ギミックが内蔵されており、アニメの世界を彷彿させる臨場感をもって見物客を迎える。
ガンダム立像は、2016年五輪誘致活動の宣伝役も担い、環境都市・東京で行う「緑のオリンピック」実現に向けてサポートする予定。8月には同立像の左肩部に東京五輪誘致のロゴマークが施される。
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- [文化・社会]ガンダム行きま~す!11日起動へ実物大ガンダム最終調整 2009/07/06 月曜日