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メルセデスベンツ、車両販売と旅行を組み合せた企画を展開

メルセデスベンツ
走行イメージ(写真提供・メルセデスベンツ)
 メルセデス・ベンツ日本は29日から、車両販売とドイツ国内でのドライブ旅行を組み合わせた「ヨーロピアン・デリバリー・プログラム」を開始させた。

 ヨーロピアン・デリバリー・プログラムは、日本でメルセデス・ベンツ車を発注した購入者が、ドイツのジンデルフィンゲン工場に行き、受け取った新車でドイツ国内をドライブ旅行し、帰国後、改めて新車を受け取る、といったシステム。米国や欧州では広く浸透しているものの日本においては馴染みがない。

 旅行には、一泊目の宿泊費や工場までの移動(費用)がサービスされるほか、希望者には近隣のメルセデス・ベンツミュージアムの見学をはじめ、F1が開催される国際級サーキット、ホッケンハイムでの体験走行の手配など、様々なアレンジを組み合わせることができる。指定のツアー以外にも、Cクラス購入車両本体価格とドイツ旅行が500万円以内で体験できるプランも容易される。なお、登録諸費用、ガス検査費用、空港使用料等は別途かかる。

 同社は、車両を購入するだけではなく購入した車両でドイツ国内を旅行することにより得る「深い感動」体験を通じて、支持層拡大と車両販売の拡販に繋げる。

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