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5月の自動車国内生産は41.4%減、8カ月連続減少

 日本自動車工業会(自工会)が29日発表した09年5月の国内四輪車生産台数は、54万2282台で、前年同月と比べ38万2615台(41.4%)減少し、8カ月連続で前年同月実績を下回った。

 乗用車の生産は47万38台で同40.7%の減少となり8カ月連続のマイナスだった。このうち普通車は24万1479台で49.7%の減少、小型四輪車は14万889台で31.6%の減少、軽四輪車は8万7670台で17.6%減少した。

 トラックの生産は6万7180台で同45.0%の減少となり8カ月連続のマイナス、バスの生産は5064台で同50.2%の減少となり5カ月連続のマイナスとなった。

 5月の国内需要は29万2043台で同19.0%の減少だった。うち乗用車24万4595台で前年同月比17.4%の減少、トラックは4万6925台で同26.0%の減少、バスは523台で同48.9%減少した。

 また、1~5月の生産累計は263万7693台で、前年同期の502万2757台に比べ238万5064台(47.5%)の減少であった。このうち乗用車は225万2298台で206万8233台(47.9%)の減少、トラックは35万4803台で28万8705台(44.9%)の減少、バスは3万592台で2万8126台(47.9%)の減少だった。


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