新型レガシィ 発売から1カ月で7000台販売、目標の2倍
スバル レガシィB4(写真提供・富士重工) 富士重工業は23日、5月20日に発売した新型レガシィの受注台数が6月21日時点で7018台に達したことを発表した。月間の目標販売台数3000台を2倍上回る好調なスタートを切った。
新型レガシィは同シリーズ5代目となる人気車種。「グランドツーリングイノベーション」をコンセプトに、水平対向エンジンを中心とするシンメトリカルAWD等の独自技術をベースとして、初代から好評を得ている走行性能や安全性を進化。新開発のCVT「リニアトロニック」や「クレードル構造マウント」の採用等、すべての性能、機能の向上を図っている。
国内新広告キャンペーンには、米映画俳優のロバート・デ・ニーロを起用。車本来の性能に加えて、イメージによる効果等で販売台数を押し上げたようだ。
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- [四輪・二輪]新型レガシィ 発売から1カ月で7000台販売、目標の2倍 2009/06/25 木曜日