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米ビジオ、HDTVの09年秋XVTシリーズ発表

 【アーバイン(米カリフォルニア州)23日PRN=共同JBN】米国1位の高精細テレビ(HDTV)と急速成長家電製品販売会社であるビジオ社は23日までに、32インチから55インチのサイズの新しい8モデルとともに2009年秋のエクストリーム・ビジオ技術XVTシリーズ製品ラインアップの詳細を公表した。この包括的な製品には240Hz駆動SPS(毎秒コマ数)など最新技術、スマートディミング(Smart Dimming、商標)バックライト技術を使ったトゥルーLED(TruLED、商標)、ビジオ・インターネット・アップス(VIZIO Internet Apps、商標)機能、非常にスタイリッシュなスリムライン(Slim Line、商標)プロファイルの120HzLCD・HDTVなどが含まれる。ビジオ2009年テレビのすべてがエネルギー効率に優れ、米環境保護庁(EPA)のエナジースター(Energy Star)3・0規格をそれぞれクリアまたは20%までしのいでいる。製品は2009年夏から秋にかけて出荷される予定で、その内数製品は販売店に配送済みもしくは間もなく店頭に並ぶ予定である。

 ビジオ社共同創業者で販売・マーケティングコミュニケーション担当のレイニー・ニューサム副社長は「当社のエクストリーム・ビジオ技術XVTシリーズの2009年製品ラインは、パフォーマンス、機能、形態ともまさに進歩して、顧客に比類ない価値を提供する。極めて高速な240Hz駆動のSPS(商標)技術はトゥルーLED(商標)とスマートディミング(商標)と合わせて、このクラスで1番の画像の質を提供し、当社のVIA(ビジオ・インターネット・アプリケーション=VIZIO Internet Apps、商標)接続によるHDTV機能は、インターネット・コンテンツへの容易な接続を可能にし、120Hzスリムライン(商標)HDTVはその設計を楽しみスタイルを鑑賞するには最も人気あるサイズとして完ぺきである。このビジオXVTシリーズのパワーパック製品ラインは、優れた価値を付けて消費者向けに最新の技術を取り込んでいる」と語った。

 ▽パフォーマンスがスタイリッシュな新しい設計と対応
 今年のエクストリーム・ビジオ技術(XVT)シリーズは、42インチ、47インチ、55インチのLCDにスムーズモーション(Smooth Motion、商標)技術を使った240HzSPSモデル、2つのモデルはトゥルーLED(商標)とスマートディミング(商標)バックライト技術を組み込み、フルHD1080ピクセル製品ラインアップで再度ビジオのパフォーマンスを高めている。ビジオはまた32インチと37インチの120Hzスリムライン(商標)のスタイリッシュなデザインによる新たなモデルをリリースする。ビジオはすべてのモデルに強化されたUSBビデオ入力端子を統合しており、信じられないほどの黒色レベルとほぼ3次元画像化を実現する200万:1のコントラスト比によるメガ・ダイナミック・コントラスト・レシオ(Mega Dynamic Contrast Ratio、商標)とともに高品質の1080ピクセルビデオ再生を提供する。XVTシリーズのすべてのテレビは、ピクチャー・イン・ピクチャー機能付きの最新ユーザー・インターフェース管理とともにユニバーサル学習リモコンが含まれる。

 優れたテレビ用オーディオ機能はSRSラボ社のトゥルーサラウンドHD(TruSurround HD、商標)技術から供給され、鮮明度を強化し外部スピーカーなしでサラウンドサウンドを実現する。さらにトゥルーボリューム(TruVolume、商標)技術によってチャンネル変換時またはコマーシャルの開始、終了時などに起きる厄介な音量の変動をなくすことができる。


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