三菱電機、ブラジルFA事業強化へセンター新設
三菱電機は、ブラジルにおけるファクトリーオートメーション(FA)製品のサービス体制を強化するため、同国サンパウロにブラジルFAセンターを新設し7月1日から業務を開始。日系企業向けサービスの強化ならびに現地FAビジネスの拡大を図る。
南米最大の自動車市場であるブラジルは、自動車販売が比較的堅調に推移しているほか、今後も需要拡大が見込めるため、日系大手自動車メーカーや部品メーカーを中心に生産体制の整備や設備拡張を進めている。
三菱電機では、生産管理・品質管理に伴うFA製品の需要拡大が期待できるとして、日系企業が多く進出するサンパウロ地区にFAセンターの新設を決めた。
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- [機械・部品]三菱電機、ブラジルFA事業強化へセンター新設 2009/06/20 土曜日