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特許侵害でLG電子を提訴、ビジオ社がメリーランド州で

 【アーバイン(米カリフォルニア州)6日PRN=共同JBN】米国における高精細テレビ(HDTV)と家電製品の第1位出荷企業であるビジオ社は6日、韓国のデジタルテレビと関連部品、その他製品のメーカーおよびセラーであるLG電子と同社全額出資子会社のLG電子USAが特許を侵害したとして米メリーランド州連邦地裁に提訴したと発表した。

 ビジオ(本社米カリフォルニア州アーバイン)は訴えの中で、LGがHDTVを含む一部製品の製造、輸入、流通でビジオの特許(複数)を侵害していると主張している。

 ビジオはLGが特許侵害しているHDTVを輸入、販売することに対する裁判所の差し止め命令を求めており、同時にこれまでに特許を侵害した損害賠償を求めている。

 ▽ビジオ(VIZIO)について
ビジオ社(本社米カリフォルニア州アーバイン)は「ビジョンがバリューと合致する」をモットーとする米国のHDTV・家電企業である。ビジオ社は2007年北米でフラットパネルHDTVを最も販売したブランドとしてトップに躍り出て、10年ぶりに米国のテレビ販売の主要部門をリードする米国初のブランド企業となった。同社のHDTV出荷は2007年以来北米でトップにランクされており、2009年第1四半期にはまた20%を超える市場シェアで1位になっている。同社は実践的イノベーションによる価値を付けて、機能豊富なフラットパネルテレビを市場に投入することにコミットしている。同社は新型XVTシリーズを含むさまざまな受賞歴のあるプラズマとLCD高精細テレビ(HDTV)を提供している。同社製品はコストコ・ホールセール、サムズクラブ、シアーズ、ウォルマート、ターゲット、BJズ・ホールセールその他の全国の小売店と認定オンライン・パートナーを通じて販売されている。ビジオはコンピューターズ・アンド・エレクトロニクスのトップ500社のナンバーワン、グッドハウスキーピングのベスト・ビッグスクリーン、CNETのホリデー・グッズのトップ10ホリデーギフト、PCワールドのベストバイなど数多くの賞を受賞している。詳細は電話888-VIZIOCEもしくは www.VIZIO.comを参照。

 The V、VIZIO、XVT、TruLED、240Hz SPS、Thin Line、Smooth Motion、JAVA、Where Vision Meets Valueの名称、句、シンボルはVIZIO Inc.の商標もしくは登録商標である。その他の商標はそれぞれの所有者の財産であり得る。


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