シャープ、ワンセグケータイ初500万台を突破
シャープは2日、同社製ワンセグ受信対応携帯電話(=ワンセグケータイ)が10月末に累計出荷台数500万台を突破したことを発表した。昨年5月に「AQUOSケータイ」を出荷して以来、計8機種を市場に送り出してきたが、ワンセグケータイとして業界初の大台を突破した。
AQUOSケータイは液晶テレビAQUOSの液晶技術を応用したモバイルASV液晶や、色彩と輪郭を美しく表現する「SV(Super Vivid)エンジン」の搭載したワンセグケータイで、高画質の映像は人気を得ている。
今後、ワンセグケータイは本格的なモバイルテレビとして需要が拡大していくと見込まれており、高画質を実現しているAQUOSケータイに更なる注目が注がれそうだ。
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- [家電・弱電]シャープ、ワンセグケータイ初500万台を突破 2007/11/02 金曜日