日産自動車９月生産販売実績発表、販売台数約９％減
日産自動車は２９日、９月度の生産、販売、輸出実績を発表した。前年同月と比べ国内生産はスカイライン セダン、クーペなどの好調を受け、２・９ポイント増の１１万３３８１台となった。海外生産はスペインがやや下回るも、米国のアルティマ、メキシコのセントラ、ティーダ、英国のキャシュカイ（日本名＝デュアリス）の好調が押し上げ２３・９ポイント増の２０万３６４３台とした。
一方の国内販売は軽自動車が約５４ポイント増の１万４０１２台を記録したのに対し、乗用車などの登録車は８月発売のエクストレイル、デュアリス、スカイラインなどの好調を受けながらも他種の台数減により、９・５ポイント減の６万０１０１台となった。
輸出は欧州向けが１６ポイント減の６２８６台としながらも、北米向けが１８・４ポイント増の２万７８８２台と押し上げ、全体で１４・９ポイント増の４万万９７６５台となった。
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- ［四輪・二輪］日産自動車９月生産販売実績発表、販売台数約９％減 2007/10/31 水曜日
