三菱自動車9月の生産販売状況を発表、国内生産21%増
三菱自動車は29日、9月の生産、販売状況を発表した。国内生産は昨年9月に発売したeKワゴンが6286台と引き続きの好調をみせ、7万5934台で前年度月と比べ20・9ポイント増加した。
国内販売は乗用車が7952台と前年同月と比べ38・5増加しているの対し、軽自動車、商用車が前年同月比を下回り、2カ月ぶりに18・9ポイント減少する2万2515台となった。
輸出は欧州向けが12万0617台と前年同月比べ2倍以上の伸びをみせ、11カ月連続となる45・9ポイント増加した。海外生産はアジアで3万1961台と前年同月と比べ29・1ポイント増加するなど2カ月ぶり45・9ポイント増加し5万6448台とした。
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- [四輪・二輪]三菱自動車9月の生産販売状況を発表、国内生産21%増 2007/10/30 火曜日