パナソニックがレッツノート夏モデル発表、最大10時間駆動
パナソニックは23日、モバイルノートパソコン「Let's note(レッツノート)」の夏モデルを発表した。今モデルでは「軽量・長時間・頑丈(タフ)・高性能」を追求。最軽量のもので約0.93グラム(付属のバッテリーパック装着時)。連続駆動時間は最大で約10時間。キーボード全面には防滴を施してあるほか、生活シーンを想定した76センチ動作落下試験の実施、メモリーは標準2GB(最大4GBまで拡張可能)を搭載するなど、モバイルパソコンとして機能性を高めた。発売日は5月22日。年間の生産台数は31万台を計画している。
レッツノートは設計から製造まで神戸工場での国内生産で、本格モバイルパソコンに必要とされる高性能を追求し、高品質な商品づくりを徹底している。夏モデルではCPU性能向上に加え、電圧レベルを低下させた超低電圧版CPUとWXGA液晶を採用し、バッテリー駆動時間を延長したF8シリーズを店頭限定で発売をしてラインアップを強化する。
F8シリーズは省電力CPU搭載の大画面長時間駆動モデル。バッテリー駆動時間を1時間延長し最大約10時間駆動を実現。インテル CoreTM 2 Duo プロセッサー超低電圧版SU9400(1.40GHz)を採用している。
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- [-]パナソニックがレッツノート夏モデル発表、最大10時間駆動 2009/04/24 金曜日