米ボーイング、747-8型初号機主翼の組み立て完了
747-8 フレイター初号機用の主翼(ボーイング) 米ボーイングは、大型旅客機747シリーズ最新モデル747-8型のフレイター(貨物型)初号機用の主翼組み立てが完了したと発表した。
全長41.2メートルのこの新型主翼は、最新の航空力学テクノロジーが採用されており、運航効率性を高め、航続距離の延長に大きく貢献している。全体的な性能を向上させるとともに、燃料効率を大きく向上させている。
747-8フレイター、747-8インターコンチネンタル(旅客型)の両機種は、747型機ファミリーの最新鋭機で、その運航コストは同クラスの航空機比で最も低く、環境面にも優れた新型機。
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- [製造全般]米ボーイング、747-8型初号機主翼の組み立て完了 2009/04/23 木曜日