現在位置: HOME > ニュース&コラム > ビジネス・産業 > 四輪・二輪


トヨタ、上海モーターショーで新型RAV4の現地生産モデル出展

 トヨタ自動車は15日、20日から中国上海で開催される上海モーターショーに、トヨタとレクサスの両ブランドから約50台の市販車・参考出品車を出展すると発表した。

 今回の出展テーマは「環境、安全、未来」。同社としては、中国で過去最大規模の展示スペースに、過去最多となる新型車8車種を展示する。うちトヨタブランドでは、新型RAV4、ハイランダーの現地生産モデルを初披露する。レクサスブランドでは、セダンとSUVの特徴をあわせ持つクロスオーバー車のハイブリッドモデルRX450hや、インテリジェントスポーツセダン、ISのコンバーチブルモデルIS300Cなどを中国で初めて披露する。

 また参考出品車では、中国初出展となるFT-EV、FCHV-advなどに加え、i-REAL、Hi-CTなどを展示し、環境やエネルギー問題に対するトヨタの積極的な取り組み姿勢を訴求する。

 同社では、拡大する中国のSUV市場ニーズにあわせ、新型RAV4の生産を3月より天津にて開始し、ハイランダーの生産についても5月より広州にて開始する予定。


関連記事

powered by weblio


前後の記事



記事バックナンバー

購読のご案内

取材依頼・プレスリリース

注目のニュース
最新の産業ニュース
写真ニュース

最新の写真30件を表示する