トヨタ、仏電力公社とプラグインハイブリッド車の大規模試験
トヨタ自動車は19日、仏電力公社(=EDF)と、充電インフラを活用したプラグインハイブリッド車(=PHV)の公道実証試験を仏ストラスブール市において共同で開始することを発表した。
同プロジェクトではPHVの理解促進と将来の普及に備えることを目的とし、トヨタはプラグインハイブリッド技術や車両の性能に関する研究開発、EDFは充電インフラの多様な使い方の検証を行っていく。
具体的には、トヨタはストラスブール市のフリートユーザーに対し、2009年末から3年間に渡って約100台のPHVをリースする。EDFは本プロジェクト参画企業の協力を得て、ユーザーの自宅や企業の施設、公共駐車場、公道沿い等に、数百基の充電スタンドを設置する予定。
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- [四輪・二輪]トヨタ、仏電力公社とプラグインハイブリッド車の大規模試験 2009/03/19 木曜日