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25カ国の電子商取引カバー、デンマークのインペイ社

 【コペンハーゲン(デンマーク)3日PRN=共同JBN】ウェブショップに対する代替的な決済オプションの有力プロバーダーであるデンマークのインペイ社は3日、オンライバンキング・ネットワークを拡大して全体で25カ国をカバーすることになったと発表した。インペイは今回の拡大で、電子商取引市場向け世界規模の即決オンライン銀行決済の有力プロバイダーとしての立場を固めた。

 インペイのエンリク・スコフ・アンデルセン最高経営責任者(CEO)兼社長は「インペイはサービスを25カ国に拡大して、真にグローバルな代替決済プロバイダーであることを実証した。現在の金融危機によって、コスト増を伴わずにビジネスを最適化することがこれまで以上に重要になっている。そしてこれこそまさに当社が顧客に対してすることである。当社がさらなる決済オプションを加えることによって、マーチャントは売り上げを増やし、不正行為を減らし、さらにクレジットカードより平均して30%低額の処理料金を持って、インペイは特別の決済オプションが容易な選択肢になる」と語った。

 ▽インペイ(inpay)について
 インペイはウェブサイト向けのさらなる決済オプションであり、顧客は即決かつ世界的にオンラインバンクを利用して決済することができる。

 インペイによってすべての電子商取引はリスクなしに世界的に販売し、クレジットカードを利用できないか利用する気がない顧客に代替手段を提供して、売り上げを伸ばすことができる。インペイはデンマークの法律の下で金融会社として登録されて、デンマークの非上場投資会社ネットグループ・ホールディングが所有する電子商取引業界内6社グループの一部である。

 詳しい情報は電子メール(tw@inpay.com)もしくは電話(+45-88-610-600)のトマス・ウォーミング(Thomas Warming)副社長(セールス・マーケティング担当)まで接触することができる。


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