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JR東海、研修センター統合し三島地区に新たに建設

 JR東海は、愛知県名古屋市の社員研修センターと、静岡県三島市の三島社員研修センターの老朽化に伴い、両研修センターを統合し、三島地区に新しい研修センターを建設する。新しい研修センターでは新幹線N700系車両や在来線313系車両の実物大訓練装置など最新の実習設備をそろえ、社員の知識・技能を育成する。

 新研修センターは現三島社員研修センター敷地内(静岡県三島市文教町一丁目)に建設される。敷地面積は約4万7000平方メートルで、地上10階建。最大研修人数は約1100人。屋上の緑化や省エネルギー設備を導入するなど環境に配慮する。

 着工は2009年秋ごろ、開所は2011年を予定している。


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