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マツダが8月生産販売状況発表、国内減少も輸出21%増

 マツダは27日、8月の生産、販売状況を発表した。国内生産台数は新型「デミオ」や世界的に好調な「アクセラ」などの人気を受け、全体で7万2530台と前年同月と比べ2%上昇させたのに対し、海外生産台数は中国での「ファミリア」「プレマシー」の生産中止の影響を受けて2万0946台と前年同月と比べ20・6%落とした。

 国内販売台数は新型「デミオ」などで好調をみせるも、商用車などの減少により前年同月実績を6・3%も下回る1万8192台。輸出は世界的に好調な「アクセラ」や欧州向け新型「デミオ」などの増加により前年同月実績を20・9%も上回る6万1790台を記録した。


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