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日産自動車、国内6万4000台の追加減産

 日産自動車は15日、現在実施している国内工場の減産措置に加え、2月および3月に約6万4000台の追加減産をおこなうと発表した。減産は世界販売動向を踏まえての措置で、在庫増大リスクを回避するため。

 車両組み立て工場の栃木、九州、追浜は、1月と同様、非稼働日の設定ならびにラインスピードダウンにより、減産を継続。エンジン工場の横浜、いわきは1月と同様、車両組み立て工場の生産計画に応じ非稼働日を設定する。


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