三菱自動車、次世代電気自動車を仏プジョーに供給
三菱自動車が、独自開発した次世代電気自動車を、仏プジョーシトロエングループに供給することを、日本経済新聞が8日に伝えた。報道によれば、供給は2010年にも開始し11年以降は年間1万台以上の規模になる見込み。環境車で大手メーカーが車両供給まで踏み込んで提携するのは初めて。
三菱自動車は新世代電気自動車の世界市場投入に向けた活動を進めており、昨年9月には新世代電気自動車「i MiEV (アイミーブ)」をニュージーランド国営電力会社リディアン・エナジーと共同で普及活動を行うことや、アイスランド政府と同車の実証走行試験などを行うことで合意している。
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- [-]三菱自動車、次世代電気自動車を仏プジョーに供給 2009/01/08 木曜日