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ドバイ ジ・アドレスのネオス、63階にラウンジがオープン

 【ドバイ5日PRN=共同JBN】ジ・アドレスホテルズ・アンド・リゾーツの旗艦所有物で国際的豪華接客施設の最新のホテルブランドであるジ・アドレス・ダウンタウン・バージュ・ドバイはこのほど、ドバイ市街で最高の高さを持つラウンジ、ネオスをオープンした。

 ネオスは63階にありドバイ市街全体を360度見渡せる展望を提供している。名称の由来はギリシャ語で新しいを意味する「ネオ」と夜明けを意味するエオスからでドバイの社会的舞台に新鮮な場所を提供する。

 同ホテルマネジャーであるコラ・デ・コンセイソンスチュアート氏は「われわれはネオス設計にあたって排他性を演出し魅力的雰囲気と豪華さの舞台とした。ドバイ在住の人と観光客が必ず訪れなければならない場所である」と語った。

 ホテルのインテリアを担当したWAインターナショナルは過去へさかのぼり現代風な装いを凝らしたアールデコに根ざした空間を創造した。訪れた人は直ちに世界最高のタワーとドバイの素晴らしい展望を見せるバージュ・ドバイへと広がる天井から床までの窓に引き付けられる。

 ネオスの内部は星の輝きを思わせるクォーツの光を反射する黒花崗岩が置かれている。クリスタルのシャンデリアはつや消し黒のラッカー塗装されたエレベーターが光ファイバーのカーテンで包まれている中で星の輝きをさらに強化し、素晴らしくキラキラする「感じ」を加えている。

 装飾品は下向けに光を投げかける鏡のように磨かれたステンレススティールで覆われた6メートルの円柱によって強化されて極めて衝撃的な効果を創り出している。設計を補っているのは黒色、銀色、灰色の単色に豊かなワイン色でコントラストと暖かみを出した地味ながら優雅な備品である。

 ここで提供されるメニューはホテルの「人生の始まる場所」というモットーを反映している。料理にはフランスのカキ、ボストンのロブスターが含まれ、世界のキャビアも選択できる。ネオスは毎日午後6時から午前2時まで開いており、フォアグラのテリーヌ添えホームメード・ダック・プロシュート、和牛ビーフコロッケなどのごちそうが提供される。

 196室を持つこの旗艦ホテルは2008年10月にオープンし、世界で最もエクスクルーシブな地域と称賛される開発地域の中心に位置している。ジ・アドレス・ダウンタウン・バージュ・ドバイにはさらに2つの姉妹ビルが2009年に追加される。ジ・アドレス・ドバイ・モールとジ・アドレス・ドバイ・マリーナである。


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