ボーイング、豪空軍向け「スーパーホーネット」最終組立着手
ボーイングは今月9日、米セントルイスで、オーストラリア空軍から発注受けた「F/A-18Fスーパーホーネット」24機の初号機の最終組立作業に着手した。多目的戦闘機であるスーパーホーネットは、2010年第1四半期から2011年後半にかけてオーストラリア空軍に納入される。
オーストラリア空軍用に現在製造中のスーパーホーネットは、既に米海軍が装備しているF/A-18Fの改良型で、ブロックIIスーパーホーネットは既に実戦配備されている初の戦闘機。
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- [航空・宇宙]ボーイング、豪空軍向け「スーパーホーネット」最終組立着手 2008/12/19 金曜日