富士重工、北米自動車ショーで「レガシィコンセプト」初公開へ
レガシィコンセプト(写真・富士重工業) 富士重工業は、来年1月に米デトロイトで開催される2009年北米自動車ショーで「レガシィコンセプト」を世界初公開する。レガシィコンセプトは、レガシィセダン誕生20周年を記念し、将来のレガシィセダンデザインの方向性を表現したコンセプトモデル。
エクステリアは、低重心の 3.6リッター水平対向エンジンをフロントフードの下に収め、スポーティで力強いフォルムを持つ。特徴的なフロントフェイスやホイールアーチデザインは存在感とAWDがもたらす信頼感をさらに際立たせている。インテリアは高品位でゆとりのある室内空間を表現した。
レガシィシリーズは、1989年に世界導入され、来年、生産開始20周年を迎える。世界累計生産台数は363万台を超え、そのうち43%を北米での生産が占める。スバル独自の水平対向エンジンとシンメトリカルAWDがもたらす優れた走行性能や高い安全性、信頼性により、スバルの主力車種として世界各国で高い評価を得ている。
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- [四輪・二輪]富士重工、北米自動車ショーで「レガシィコンセプト」初公開へ 2008/12/19 金曜日