日産自動車、「NISSAN GT-R」を一部改良
NISSAN GT-R(写真・日産自動車) 日産自動車は「NISSAN GT-R」を一部改良し、12月8日から発売した。今回の一部改良では、エンジン本体の製品精度向上にあわせ、コンピューター制御もより精度を上げ、出力(353kW (480PS)/6400rpm → 357kW(485PS)/6400rpm)と燃費(8.2km/L→ 8.3km/L)の向上を実現した。
また、新構造ショックアブソーバー採用、フロントバネレートのアップを含むサスペンションセッティングの改良により、回頭性の良いハンドリングと よりフラットな乗り心地の両立した性能向上を図った。
ボディカラーについては、ブリリアントホワイトパール(3P)を新たに追加、特別塗装色のアルティメイトメタルシルバー(4M)は磨き工程を更に追加することで、ボディパネルと樹脂製バンパー部の合わせ部色彩質感を向上させた。
その他、フロントナンバープレート取り付け部変更による全長の短縮(4655mm → 4650mm)、燃料タンクの容量増加、レイズ製アルミ鍛造ホイールのクロームカラーコートの色調変更、ダンロップタイヤ装着車(ブラックエディション)拡大など行った。
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- [四輪・二輪]日産自動車、「NISSAN GT-R」を一部改良 2008/12/09 火曜日