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日産自動車、スカイライン「セダン」「クーペ」一部改良

スカイライン
スカイライン セダン370GT Type SP<オプション装着車>(写真・日産自動車)
 日産自動車は2日、「スカイライン・セダン」、「スカイライン・クーペ」を一部改良し発売した。今回の一部改良では、「スカイライン・セダン」の3.5リッターエンジンを刷新し、3.7リッターの「VQ37VHR」エンジンを搭載した。この「VQ37VHR」エンジンには、最先端のエンジン技術であるVVEリッターを採用。ハイレスポンス、高出力、低燃費、クリーンな排出ガスを実現している。また3.7リッター車には、フェアレディZに搭載した新開発マニュアルモード付フルレンジ電子制御7速ATを採用、より一層の走行性能と燃費の向上を図った。

 「スカイライン・クーペ」は、「VQ37VHR」エンジンにセダンと同様、マニュアルモード付フルレンジ電子制御7速ATを採用、走行性能を向上させながら、環境性能に配慮した。

 さらに、「スカイライン・セダン」、「スカイライン・クーペ」に、ボディのすりキズやひっかきキズを時間とともに修復するスクラッチシールドやインテリジェントエアコンシステムを採用、インテリアなどのクオリティを改善し、心地よさと高級感をより高めた。


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