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三井造船、全長225m8万重量トン貨物運搬船を引き渡し

 三井造船は28日、玉野事業所で建造中だった、リベリアのクリオ・マリン社向け8万1000重量トン型ばら積み貨物運搬船「メディ サレルノ」(MEDI SALERNO、当社第1688番船)を完成させこの日、引き渡しを行ったことを発表した。

 同社は、7満5000重量トン型パナマックスバルカーを2002年まで建造していたが、同船は、従来船と同じ全長225メートルを保持し載貨重量を8万1000トンとした、新船型第2番船。


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