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柏崎刈羽原子力発7号機タービン建屋で火災=東京電力

 11月22日午後9時49分ごろ、柏崎刈羽原子力発電所7号機タービン建屋1階大物搬入口シャッター前エリア(管理区域)において火災が発生した。東京電力の発表では協力会社作業員が低圧タービン(A)ローターの洗浄作業を行っていたところ、洗浄液に引火したという。消火活動の際に作業員1人が右手に軽度の火傷を負い、ほか1人が気分が悪くなり病院で手当て、診療を受けている。

 消防署の現場確認により午後11時35分に鎮火が確認された。東京電力は火災による外部への放射能の影響はないとしている。


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