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三井不と東電不、「パークコート神宮前」モデルルームオープン

パークコート神宮前
パークコート神宮前イメージ図(画像・三井不動産)
 三井不動産レジデンシャルと東電不動産は、渋谷区神宮前一丁目に開発中の定期転借地権付分譲マンション「パークコート神宮前」のモデルルームを22日にオープンさせる。

 建物は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上16階地下3階建マンション。高さは約56メートルで総戸数は385戸。明治神宮など都心エリアの豊かな緑地に囲まれ、屋上緑化や遮熱・断熱効果の高いLow-Eペアガラスの採用など地球環境との調和を重視。デザインも建築家隈研吾氏、建築・インテリアデザイナー小池邦彦氏により自然との調和をイメージする。

 同マンションは警察施設を整備するPFI法に基づく公共事業「神宮前一丁目民活再生プロジェクト」の一環として建設している。完工は2009年3月下旬、入居は同年4月下旬を予定しており、設計施工は竹中工務店。同マンションのほか民間施設として、オフィス・商業施設も併せて整備される。


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