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京セラとオンワード樫山、コラボジュエリー発売

京セラ
京セラとオンワード樫山がコラボレイトして製作したジュエリー
 京セラとオンワード樫山は10日、両社のコラボレーションによる新ジュエリー「セラミックポストピアス(以下セラミックピアス)」を共同開発したと発表した。

 オンワードが展開する20歳代の女性向けカジュアルブランド「組曲」のジュエリーライン「組曲ジュエリー」のクリスマス商戦に向けた新商品として、全国有名百貨店「組曲ジュエリー」売場にて、本格的に販売を開始する。

 セラミックピアスは、ポスト(軸)部分に抗アレルギー特性などの特長を持つファインセラミックスを使用しているピアス。今回、オンワードと京セラの共同にてセラミックピアスの商品開発を手がけ、シンプルでありながらファッション性の高い7型のバリエーションを用意した。
 
 主にエレクトロニクスの分野で使用されてきた“ファインセラミックス”は、その質感・高級感など高い品質と、カラーバリエーションの豊富さなどから、昨今アクセサリーやジュエリー素材として採用が広がってる。オンワードがジュエリーとしての新素材“ファインセラミックス”に着目し、アパレル業界とファインセラミックス業界の両雄によるコラボレーションが実現。このたび、「組曲ジュエリー」で用いるセラミックピアスは、ポスト(軸)部分と飾り部分の接合において独自の工夫を施すことにより強度をアップさせた、曲がりや折れなどがより起こりにくい進化型のセラミックピアスとなる。

 「組曲」のブランドコンセプトである“進化する定番”に沿った、新たなラインアップとして展開する。


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