北京-ドバイ間にエアバス就航、中国国際航空が発表
【北京10日新華・PRN=共同JBN】中国国際航空公司(エアチャイナ)は最近、北京-ドバイ間に豪華なエアバスA330のフリートを就航させると発表した。この最新鋭旅客機はすでに北京とバンクーバー、フランクフルト、パリ、マドリード、シドニーの路線に使用されている。この路線の乗客は快適さと広々としたスペースで最適の飛行体験を経験している。
A330旅客機は最新鋭の技術を誇っており、それにはビジネスクラスの乗客用のAVOD(オーディオ・ビデオ・オンデマンド)エンターテインメント・システム、10・6インチの個人用テレビが含まれている。また、各座席下に用意された100Vの電気差し込み口によって、ビジネスでの乗客はオフィスを空中に持ってこられる。いくつかのエンターテインメントがエコノミーの乗客にも用意されており、これにはマルチメディアのオプションやオンラインゲームが含まれている。
国際線のフライト数は毎年増え続けており、これらのフライト距離は一貫して伸び続けているため、中国国際航空がA330旅客機の就航を増加させているのは、同航空が長距離旅客の快適さと飛行中のエンターテインメントを重視していることを表している。
中国国際航空はまた常にサービス改善に努めている。同航空は最近、北京-バンコク間のフライトを1日1便に増やしたし、その他の国際線サービスも強化されている。中国国際航空の最新の情報を得るためにはウェブサイトhttp://www.airchina.com.cnを参照するか、セールスホットライン4008-100-999に電話を。
▽中国国際航空について
スター・アライアンスのメンバーで中国の唯一のフラッグキャリアーである中国国際航空はハブの北京から世界的なネットワークを運営している。同航空はエアバスとボーイングの214機のフリートで243路線(国内線168、国際線69、地域路線6)で28の国と地域で運航している。同航空は毎週6000フライトで100万の席を国内81空港と海外・地方の空港42に提供している。
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- [航空・宇宙]北京-ドバイ間にエアバス就航、中国国際航空が発表 2008/11/10 月曜日