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富士重工、スバル・ステラシリーズを改良

スバル・ステラシリーズ
スバル・ステラ LS(写真・富士重工)
 富士重工業は4日、スバルステラシリーズに改良し全国スバル特約店を通じて発売した。今回の一部改良は、広い室内空間と扱いやすさ、優れた燃費性能を特長とするスバルステラシリーズ(ステラ/ステラカスタム/ステラリベスタ)のグレード展開の変更をはじめ、仕様装備の充実、新外装色の展開などを図った。さらに、2WD i-CVT車の自然吸気エンジンについては、平成27年度燃費基準達成により環境性能を強化している。

 グレードについては、ステラに、DOHCスーパーチャージャーエンジンを搭載し、シンプルな装備と力強い走行性能を持つモデル「LS」を新たに設定。さらに、従来特別仕様車として設定していたカスタム「R Limited」、「リベスタS」を、好評につきラインナップとして設定。

 新ボディ色として、「ラピスブルー・パール」、「スターリングシルバー・メタリック」、「モカブロンズ・パールメタリック」計3色を展開。

 仕様装備は、自立式のリヤシートベルトバックルを全車標準装備し、装着性の向上を図った。また、青色のLED間接照明やマップランプ、ルームランプ、小物入れを一体化したオーバーヘッドコンソールを採用(カスタム「R Limited」、カスタム「RS」、「リベスタ」、「リベスタS」)。さらに、スポーティなデザインのルーフスポイラー(カスタム「R Limited」、カスタム「RS」、「リベスタS」)や、本革シート(「リベスタ」、「リベスタS」にメーカー装着オプション)などを設定し、商品力を強化している。


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