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自工会、07年度低公害車出荷台数は3.9%減

 日本自動車工業会(自工会)は20日、2007年度低公害車等の出荷台数実績を公表した。これによると低公害車、低燃費かつ低排出ガス認定車等を含めた全車種の出荷台数は392万9047台と前年比3.9%減となった。なかでも燃費基準達成かつ平成17年基準排出ガス75%低減レベルが全体の約8割を占めた。

 詳細を見ると低公害車は9万2698台で、このうちハイブリッド車は9万523台とほぼ横ばい。天然ガス車は2175台と29.6%と減少した。また低燃費かつ低排出ガス認定車は、平成17年基準排出ガス75%低減レベル車が307万998台で6.2%増。同平成12年基準排出ガス50%低減レベルは11万2387台と28%減少した。ディーゼル代替LPG車は64.2%減の874台だった。


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