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LAモーターショー、代替燃料自動車の試乗会開催

 【ロサンゼルス15日PRN=共同JBN】ロサンゼルス・モーターショーにおけるグリーンカー試乗会は、11月20日午前9時半から午後3時半まで行われる。この試乗会にはグリーンで高燃費の自動車に関する最も広範囲な選択のひとつが集められ、順番に試乗できる。LAモーターショーの報道関係者向け第2日目(20日)に北米、欧州、アジアを代表する自動車メーカー11社から25台以上の自動車が利用できる。

 報道関係者は水素燃料電池、電気、ガス・電気ハイブリッド、バイオディーゼル、クリーンディーゼルの自動車を運転する特別の機会がある。試乗会に参加する自動車のいくつかはLAモーターショーで初めて公表される。その他の試乗用自動車は、ホンダFCXクラリティ燃料電池セダン、GMのエクイノックス燃料電池車、三菱自動車のi-MiEV電気自動車など数が極めて少ないか単に手に入らないかでこれまで試乗ができなかった自動車である。

 LAモーターショーは過去数年間新興の環境保護トレンドと車両のための主要なショーとして大きな評判を獲得してきた。燃料価格の高騰と自動車の環境運動が合体してLAモーターショーは報道関係者にとってより新しい重要な代替燃料自動車を運転して最初の経験を得る理想的な場所となっている。

 グリーンカー・ジャーナルの編集発行人でGreenCar.comの編集者であるロン・コーガン氏は「報道関係者にとって自動車を運転してこれらの先進的自動車を自分でテストすることが大事である。LAモーターショーのグリーンカー試乗会で、報道関係者はこれらの革新的な自動車を公道で実際に経験することによって異なる技術とオプションをより理解することができる」と語った。

 この試乗会で新技術を展示するのに加え、全国的な消費者向けキャンペーンの一部としてオート・アライアンスのエコドライビング・インストラクターによるデモも行われる。エコドライビング・プログラムは消費者に運転する自動車に関わりなくガソリンスタンドで金を節約する簡単な方法や燃料消費を減らし二酸化炭素排出を削減する方法を教えるために作られた。

 ▽インタラクティブ・ウェブサイトのキャンペーンセンター
 http://www.EcoDrivingUSA.comにはエコドライビングのビデオガイドと個人や州が恩恵を決められる「エコ計算機」、バーチャル・ロードテスト、一連の教育ツールなどが含まれている。試乗会ではエコドライビング・インストラクターが通常見かける自動車でエコドライビングのテクニックを披露する。
 LAモーターショーのグリーン経験に加えてグリーンカー・ジャーナルの2009年グリーンカー・オブ・ザ・イヤー(登録商標)受賞者が発表される。発表は11月20日の試乗会の直前の午前8時45分に行われる。自動車環境問題雑誌大手のグリーンカー・ジャーナルは1992年以来この問題をカバーしており、2005年にこの年度賞を設けた。この賞は消費者の燃費向上と環境に優しい自動車に対する要求が急速に増えていることからますます重要になっている。

 ▽LAモーターショーについて
 ロサンゼルス・モーターショーは3年続けて秋に開催される。モーターショーは11月19、20の両日報道関係者を対象にして開催される。試乗会はLAモーターショーに参加する登録済みのジャーナリストだけを対象に1日だけ行われる。一般公開は11月21-30日となる。全般的な情報はhttp: //www.LAautoshow.comを参照。


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