小型機へシフト、ボーイング次世代737の受注累計が250機に達す
米ボーイングが10月4日に発表した2008年度第3四半期における民間航空機部門の納入実績は84機で同年度累計で325機に達した。最も増加したのは小型旅客機「次世代737型機」で67機。同年度累計で254機を受注した。
原油価格高騰による燃料費の増大から中型機から小型機への代替えが進んでおり、なかでも燃費が良いとされている次世代737型機への需要が高まったようだ。
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- [航空・宇宙]小型機へシフト、ボーイング次世代737の受注累計が250機に達す 2008/10/07 火曜日