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映画BGMにムービーチューンズ、ソニーBMGが新サービス

 【ニューヨーク16日PRN=共同JBN】ソニーBMGコマーシャルミュージックグループは16日、映画制作者が自作映画のため創造的かつ費用対効果のある音楽を選択するのを支援する新しいサービス、ムービーチューンズ(MovieTunes)の開始を発表した。このサービスは今年9月7日のトロント国際映画祭開催中のサービス開始行事で公式に発表されたもので、全映画コミュニティーに手を差し伸べてプロジェクトに完ぺきな音楽を選択する映画制作者の支援を目的にしている。

 映画制作者はソニーBMGの豊富な音楽カタログの深みとその多くが手ごろな価格であることを知らないだろうとの認識で、ムービーチューンズは映画業界により広範なサービスを提供するとの共通の目標を持って、ソニーBMGコマーシャルミュージックグループとソニーBMGフィルムとの協力で開発された。

 ムービーチューンは利用しやすいウェブベースのサイトで、映画制作者は音楽のニーズにふさわしい特定の基準を提起することができる。映画制作者がいったんそのような指示を出せば、ソニーBMGの音楽専門家が映画の制作予算額の範囲内で完ぺきな音楽を選択するため、ソニーBMGのアーカイブにある200万余りのレコーディングを検索できるよう支援する。

 ソニーBMGのカタログは200万以上のレコーディングで構成されており、音楽は1世紀余りにわたる広がりを持ち、映画制作者が期待しうるあらゆる感情に応える。ソニーBMGは自信を持って映画制作者にこのカタログを提供し、映画制作者それぞれの音楽ニーズに対応するものを見つけうる有能な(当社の)音楽専門家スタッフから恩恵を受けてもらいたい。

 映画制作者は、ソニーBMGが提供する創造的タレントと専門知識を特別に余分なコストなしに利用しながら、最終的にはレコーディングのライセンス使用契約を支払うだけで済む。

 このサービスに関する詳しい情報と、ムービーチューンを体験するにはwww.SONYBMG.com/MovieTunesを参照。


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