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富士重、航空自衛隊向けT-7初等練習機の最終号機を納入

T-7初等練習機
T-7初等練習機(写真・富士重工業)
 富士重工業は11日、航空自衛隊に「T-7初等練習機」の最終号機を納入すると発表した。T-7初等練習機は航空自衛隊の初級操縦教育課程に使用されている航空機。今回の納入で2002年9月の初号機納入以来続けてきた計画機数全49機の納入が完了する。

 同社は今後、同機の定期修理を行なっていくほか、同クラス航空機の海上自衛隊のT-5初等練習機の生産を継続する。


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