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スバル「インプレッサ」514台リコール、火災の恐れ

 富士重工業は20日、エンジンとマニュアル変速機のオイルクーラー回路接続部の不具合で潤滑油が漏れ、火災が発生する恐れがあるとして、スバル「インプレッサ」514台(対象:06年6月から07年2月製造)のリコールを(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

 同社によれば、エンジンのオイルクーラーホース接続部のクランプの取り付け位置が不適切なため、当該接続部のホースが抜け、漏れた潤滑油が排気管にかかり火災が発生する恐れがあり、またマニュアル変速機のオイルクーラーホース接続部のクランプの取り付け位置が不適切なため、当該接続部よりホースが外れて潤滑油が漏れ、走行不能になる恐れがあるとしている。


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